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発熱外来
発熱、咳、喉の痛み、頭痛などの風邪症状がある方と、
そうでない患者さまの待合スペースを区別しております。
感染対策のため、予約時に発熱外来をお選びください。
別室へご案内いたします。
【当日陰性証明書発行可】
※PCR検査は行っておりません。
費用※症状がない方は自費
検査法 抗原定量検査
検査料金 6,600円 (税込・自費)
陰性証明書 +3,300円(税込・自費)
COVID-19 抗原定量検査とは?
COVID19感染症のスクリーニングや診断に用いられる検査にはいくつかの種類がありますが、その中でも抗原定量検査は費用対効果の高い検査とされています。
抗原とは、ウイルスや微生物が持つタンパク質のことで、免疫反応を刺激することができます。また抗体と結合して反応することができるため、抗原と抗体の反応を測定することで、抗原を検出することができます。
また定量検査とは、この場合、定性検査と区別するために用いられている表現です。反応の有無を判断する検査のことを定性検査といい、COVID19のATK(抗原検査キット)検査がこのタイプにあたります。
一方、反応の有無だけでなく、反応量を測定し、2、3、4と数量まで解釈する検査が定量検査と呼ばれ、このタイプの検査は、通常専用の機械が必要となります。また測定方法や解釈の違いにより、検査の感度も異なります。
PCR法、ATK法との違いは?
COVID19の場合、PCR法とATK法が広く用いられていますが既に知られているように、ATKはPCRほど正確ではありません。 しかし、ATKは非常に使い勝手がよく、効果的な検査法であると考えられています。 一方、抗原定量検査は、PCR検査同様に一定の時間を要しますが、特に感染初期においてはPCR検査と同程度の高い精度を有しています。そのため、この検査は日本国政府が入国時の空港検疫において使用が許可されています。
ATKは非常に便利ですが、精度などの問題で日本入国時のスクリーニング検査として日本政府から認可されておらず、PCR検査はバンコクを中心に広く実施されていますが、コストが高いという問題があります。
抗原定量検査は日本政府が認可している検査で、かつ価格も安い利点があります。
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